17日から無印良品銀座で始まった「諸国祭 北陸編」に行ってきました!
このイベントは、それぞれの土地の風土や、そこから生み出された知恵などを発信することを目的として、行われているそうです。北陸編では、新潟、富山、石川、福井のものが紹介されています。
新潟出身の私としては、特に新潟のものに目が行きます。北陸編開催中の無印銀座の様子をレポートしたいと思います。
おしゃれな亀田縞のはんてんに釘付け
「これかわいい!」と目が釘付けになったのが、新潟県の亀田縞をつかったはんてんです。エスカレーターで3階に上がっていくと、並んでいました。
亀田縞は、新潟市南部の旧亀田町で生まれた伝統織物です。稲作などの農作業ぎがルーツです。丈夫で、洗うほどに風合いがしなやかになっていきます。お洒落な縦縞が、粋な雰囲気を醸し出しています。
そんな亀田縞が、無印良品ではんてんとして商品化されています!素敵。
値段は、15,900円とちょっと高めですが、末長く愛用できそうです。
諏訪田製作所の爪切りも
2階では21日まで、諏訪田製作所(新潟県三条市)の爪切りも販売されています。
ですが、私が行った午後7時過ぎには店じまいしていました。お店の人に聞いたところ、午前11時くらいから午後5時くらいまでの時間帯で販売しているとのこと。
北陸にちなんだ食品販売、レストランメニューも
1階には、北陸の美味しそうな野菜も並んでいました。残念ながら、新潟のものはありませんでしたが、石川の金時芋や、福井のきのこなどが販売されていました。
そのほか、地下のレストランでは、北陸メニューが提供されています。私が注目したのは、新潟の辛味調味料「かんずり」を使ったおにぎりです。
そのほか、20日から26日までは、新潟を代表するお土産のひとつ「笹団子」の販売もあるそうです!
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