新潟県内の約90蔵180種類の日本酒が集結する「にいがた酒の陣2020」プレイベント30日、東京駅「動輪の広場」で始まりました!
初日の今日は、午後9時まで。私は午後8時前に到着しましたが、大賑わいでした。
会場の様子をレポートしたいと思います。
プレイベントへの参加方法
このイベントでは、一同に揃った日本酒を試飲することができます。
参加するために500円のチケットが必要です。
まず会場に向かって右手にあるレジで、購入します。チケットにはスタンプを6個押すスペースが設けられています。
選ぶ日本酒によって、スタンプが1個もしくは2個押されます。6個押されると終了となります。
なので、1個だけのお酒を選べば6種類楽します。2個のお酒だと3種類となります。
会場には、出品酒蔵と商品の一覧が書かれたチラシが置いてあります。
このチラシがすごいのは、必要なスタンプの数のほかに原料米、アルコール度数、日本酒度、オススメ料理、商品の特徴なども記載されていて、読み応えありところ!
ちなみに、チケットを購入するとグランスタ丸の内、黒塀横丁などで利用できる100円券ももらえます!
初日午後8時ごろの会場の様子
私が午後8時少し前に到着すると、会場から溢れそうなくらい参加者がいました!仕事帰りの人が多く、同僚や友達と来ている人、ひとりで思う存分楽しんでいる人などさまざまでした。
一時、会場に収まりきらず、試飲を待つ人の行列が、反対の壁際に分かれるほどでした。
お酒は、下越・佐渡、中越、上越とエリアごとに分かれ並んでいます。
ちなみに下越地区が28蔵、佐渡が5蔵、中越が33蔵、上越が19蔵です。
大吟醸酒などがスタンプ2個、それ以外が1個という感じです。
いよいよ試飲!
まず、上越地区のお酒から!
鮎政宗酒造(妙高市)の「純米吟醸 銀ラベル 鮎」をいただきました。
次に、中越エリアの青木酒造(南魚沼市)の「鶴齢 純米吟醸」!
この2種類は、どちらもスタンプ1個の商品でした。
続いて、スタンプ2個の商品に挑戦!
吉乃川(長岡市)の「極上吉乃川 純米吟醸」を飲みました!この商品は、酒米に越淡麗を使っています。
越淡麗は新潟県が育成した酒造好適米で、主に大吟醸で使われています。2007年に誕生しました。
そして、ずっと飲みたかった緑川酒造(魚沼市)の「北穣 吟醸 緑川」!緑川は、東京ではなかなか見ないので、待ってました。
と、ここでスタンプが6つとなってしまいました!下越エリアに行く前に、終了です。
本当は、大洋酒造(村上市)や麒麟山酒造(阿賀町)、村祐酒造(新潟市)の商品も試してみたかったんですが、残念。
会場は、混み合っていましたが、酒蔵の方に日本酒の特徴を聞いたりすることもできました。意外とゆったりと楽しめるので、オススメです。
なにより、これだけたくさんの種類の中から、説明文を読んだり、ラベルを眺めたりして、「これ!」と思った商品を選んで試せることに、贅沢さを感じました!
お酒以外の新潟特産品の販売も
会場向かって左側には、新潟の特産品を販売するコーナーが設けられていました。
柿の種、笹団子などお馴染みの商品が!
ここだけのぞいても、楽しいと思います!
本番は新潟市で3月14日15日に開催!
にいがた酒の陣2020は、3月14日15日に新潟市の朱鷺メッセなどで開催されます。
プレイベントのチケットを本番の会場内の総合案内所に持参すると「酒の陣オリジナルグッズ」がもらえるそうです
酒の陣については、↓で詳しく紹介しています。
現在、前売り券が2,000円(当日券2,500円)で発売中です!
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