【東京暮らし】えきねっとで購入した新幹線チケットがスマホで利用可能に！

ついに！このときが来ました。

上越新幹線利用者の私が、長年待っていたことです。

JRの指定券予約サービス「えきねっと」や「e55489」で購入した新幹線チケットが、モバイルSuicaで利用できるようになります！

これで券売機でいちいち発券しなくても、乗車できるようになります！すばらしい。
この「新幹線eチケットサービス」は、3月14日からスタートします。

PCやスマホから「えきねっと」や「e5489」で新幹線チケットを購入した場合、モバイルSuicaを含む手持ちの交通系ICカードで、東北、北海道、上越、北陸、山形、秋田新幹線に乗車できるようになります。

チケット予約から改札を通るまで

予約サイトの「えきねっと」や「e5489」にログインし、手持ちの交通系ICカードを会員情報に登録します。

新幹線指定席もしくは自由席を予約。そのときに、利用するICカードの指定が必要になります。

乗車時に、自身が指定したICカードで改札機にタッチします。

東北、北海道、上越、北陸、山形、秋田の新幹線全区間がサービスの対象となります。

予約サービス「e5489」の提供区間は、北陸新幹線全区間になります。

利用できるICカードは、モバイルSuicaのほか、Suica、ICOCA、PASMOなど交通系です。

東京から新函館北斗までの普通指定席は、23,230円（「はやぶさ」号利用の場合）となります。所定料金23,430円より、200円お得です。

新潟までの場合は10,560円となり、やはり200円お買い得です。

もちろん、「えきねっと」の「えきねっとトクだ値」や「お先にトクだ値」などの割引切符でもICカードで乗車できるようになります。

私は地元の新潟に帰る際に、よく「えきねっと」で割引の新幹線指定席を購入しています。

↓で新幹線チケットをいかに安く買うかをまとめています。

ただ、今までは券売機で発券する必要がありました。

通常時はいいのですが、連休の時は券売機に行列ができていて、乗り遅れそうになったことも何度かあります。モバイルSuicaに対応となったことで、心に余裕を持って乗車できそうです！

このサービス導入を記念して、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」で、期間限定の「お先にトクだ値」チケットが発売されるそうです！

利用期間は2020年3月14日から6月30日まで。

通常14,380円の東京–金沢のチケットが、9,920円で購入できるそうです！

新幹線eチケット導入に伴い、モバイルSuica特急券が3月13日に終了します。

たしかに新サービスが始まれば、同じサービスなので必要ありませんね。

とにかく私にとって待ちに待ったサービスです。紙のチケットはなくす可能性もあるし、発券に時間がかかったりとなにかと不便でした。

サービスが始まったら、いち早く利用してみたいと思います！