【東京暮らし】日本橋三越にビックカメラがオープン!高級家電や海外ブランドなどひと味違った品揃え

日本橋三越の新館6階にビックカメラが7日、オープンしました。日本橋に家電量販店。新鮮ですね。

この店舗の特徴は海外ブランドの冷蔵庫や洗濯機、高級美容家電、デザイン性の高いオーディオ機器など、三越の顧客を意識したハイエンドな商品の品揃えです。

初日夕方に、早速行ってみたので、レポートしてみたいと思います。

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当日夕方の様子

東京メトロ東西線「日本橋駅」に降り立ったのは午後6時半ごろ。そこから、日本橋を渡って日本橋三越に向かいました。

三越に近づくに連れて、サラリーマン率が高くなりました。そして、みなさん三越に吸い込まれていきました。他の階には目もくれず、全員が6階に向かいます。

普段、百貨店では見かけないようなおじさんたちがたくさんいました。

ビックカメラ日本橋の印象

一言でいうと、普通の家電量販店では見ないような高額な商品や海外ブランドの家電が並んでいて、見ているだけで楽しかったです。

私の印象は、意外と調理家電が多かった!しかも、めずらしいタイプの商品でした。

デロンギのケトルもただものではない!

オーディオコーナーも、近未来的なものが並んでいました。

コーヒーメーカーもハイグレードなものが揃っています。

そのほか、冷蔵庫や洗濯機も国産メーカーのものから、海外メーカーの大きなものまで。

この店舗の特徴

このフロアは以前、子供服売場だった場所を改装。6階ワンフロアをビックカメラです。面積は約1,200平方メートル。

ビックカメラは、三越伊勢丹HDと賃貸借契約を結んで、入居しています。

三越のおもてなし、ビックカメラの家電に対する専門的知識の両方を活用して、百貨店を訪れる富裕層に売り込みます。ビックカメラの販売員は、三越がビジネスマナー研修を実施したんだとか。

おなじみの赤いベストではなく、店員はスーツを着用しています。

顧客の要望を聞いて、家電を提案してくれる「家電コンシェルジュ」もいます。

この店舗だけのサービスとして、自宅を訪問してスマホやデジタル家電の設定やメンテナンスを行うサポートプログラムも提供しています。せっかく素敵な家電を購入しても、結局使いこなせなかった!ということを防いでもらえそう。

近隣のオフィス需要を見込んで、プリンターのインクなどの消耗品やイヤホン、カメラなど普通の家電量販店にあるものもちゃんと置いてあります。

両社の相乗効果が発揮できるのか。今後に注目したいですね。

基本情報

営業時間:午前10時から午後7時

電話番号:03-5542-1111

住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1

東京メトロ銀座線、半蔵門線「三越前」駅から徒歩1分東京メトロ東西線「日本橋」駅(B9出口)から徒歩5分

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