新潟と庄内の日本酒やワインなどの酒造所を回るとプレゼントがもらえる「パ酒ポート新潟・庄内2019〜2020」が、発売されました！日本酒の酒蔵などを見学すると、お猪口やオリジナル升といったプレゼントがもらえます。
今回のパ酒ポートは、現在開催中のJR東日本のデスティネーションキャンペーンに合わせた特別号となります。有効期限は2020年9月30日までです。
こちら↓から購入できます。
パ酒ポートとは？
日本酒の酒蔵やワイナリー、ビール醸造所を回ると、特典が受けられる大人のスタンプラリーです。新潟・庄内版のほかにも、灘五郷や北海道版などが発売されてます。
参加するには、まず「パ酒ポート」（税抜500円）を書店などで購入します。これを持参して、掲載されている酒造所に行き、スタンプをゲット。お猪口をもらえたり、試飲1杯サービスといった特典を受けられます。また、このスタンプを3個以上集めると、ビアゴブレットなどが抽選でもらえます。
今回のパ酒ポート新潟・庄内には、新潟県と山形県の清酒蔵31カ所、ワイナリー8カ所、ビール園＆ビアパブ7カ所が掲載されています。
ガイドブックとしても一見の価値あり
パ酒ポートは、地域ごとにまとめられています。
最初は佐渡市の酒蔵、「尾畑酒造」「北雪酒造」。各酒蔵が1ページ、もしくは2ページで紹介されています。酒蔵オススメ商品や、「うちの酒にはこの料理」のコーナーでは、どんな料理に合わせるのがオススメかを教えてくれています。
そのほかに、佐渡までのアクセスや観光情報、佐渡の特産である「いごねり」やブリカツ丼などの食べ物の情報。オススメのイベントなどについて、コンパクトにまとめられています。
分厚いガイドブックもいいですが、これくらい短いとサラッと読めてありがたいです。
酒蔵見学の方法は？
掲載されている酒造所の見学方法は、場所によって様々です。
例えば、朝日酒造（新潟県長岡市）の酒蔵見学は、通年で行っており予約不要です。妙高酒造（上越市）は酒蔵見学を通年で行っていますが、予約が必要です。
このほか、期間限定で見学が可能な場所や、観光施設のみ可能という酒蔵もあります。見学方法は、パ酒ポートに詳しく掲載されているので、事前にしっかり確認する必要があります。
どんな特典があるのか？
酒造所によってもらえる特典は、違います。ですが、ざっとみてみると、酒蔵の名前入りお猪口をプレゼントというところが多いです。
そのほかには、酒蔵の名前の入った升や、売店で3,000円以上購入すると180mlのワンカップをプレゼント、ワイナリーでは試飲一杯無料、ビール醸造所ではワンドリンクサービスといった特典を用意しているところもあります。
スタンプ3カ所以上で応募できるプレゼントとは？
お猪口などの特典とは別に、酒造所でもらえるスタンプを3つ以上集めるとプレゼントがもらえる抽選に応募できます。
3つ集めた場合は、酒研究生コースの「うまさぎっしり新潟」限定ビアゴブレットが10人に当たります。
10個集めた場合は、酒学士コースの「うまさぎっしり新潟」限定ぐいのみペアセットが5人に。
さらに、スタンプを46個全て集めると、パ酒ポートセレクション地酒５本セットが3人に当たります。
というか、全部集めるのはかなり大変だと思うのですが、3人しか当たらないんですね。寂しい。
地酒セットではありませんが、全部集めた人は全員に「認定書」をもらえるそうです。
新潟県は南北に長く、参加している酒蔵は佐渡市にもあります。私は全制覇は無理そうですが、3カ所くらいは訪れてみたいなと思っています。
購入時の注意事項
このパ酒ポート、昨年10月にも発売されてます。こちらの有効期限は2019年9月30日まで。つまり、もう特典はもらえません。
私はよく見ないでアマゾンでクリックしたら、昨年のものでした！みなさん必ず今年のものか確認して購入しましょう！
ちなみに昨年のものもデスティネーションキャンペーン特別号となっています。参加酒造所数は、清酒蔵16、ワイナリー6、ビール園＆ビアパブ3となっています。
今年の方が参加場所が断然多い！スタンプも集めやすくなっています！
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