私が実際に試したお取り寄せできる新潟グルメを紹介する第2弾。今回は、おかき、あんこジャム、かんずりを取り上げたいと思います。
しっかりとした米の味が感じられる加藤製菓「マヨネーズおかき」
まずは米どころ新潟で丁寧な商品作りを続けている「加藤製菓」(新潟県長岡市)の「マヨネーズおかき」です。焼きたての生地に、特製マヨネーズをしみこませています。
食べ応えあり!このマヨネーズの香りが、一層食欲をそそります。しっかりとした米の風味がします。
このメーカー業、大手企業がまねできないような素材へのこだわりが特徴です。地元新潟県産契約栽培米「こがねもち」「わたぼうし」を使用。油は、綿実由来のサラダ油、エクストラバージンオリーブオイルを使っているそうです。
とにかく一度食べてみると、素材の良さを感じられると思います。
パンにつける渡英商店の「あんジャム」
続いては、渡英商店(新潟県加茂市)の「あんジャム」です。
明治20年創業の老舗が手がけるこの商品も素材の良さが際立っています。その名の通り、パンに塗って食べられるように普通のあんこよりも少し柔らかめになっています。
北海道十勝産小豆100%使用。種類が、赤あん、黒あん、緑あん、大粒あんの4つあります。
バターを塗ったトーストにあんを乗せるもよし!クロワッサンに挟むもよし!バニラアイスに乗せても、もちろんおいしいです。
ちなみに、こちらの白玉粉もおすすめです。新潟県産こがねもちを石臼で丁寧に挽いています。つるんとした白玉団子ができあがります。
鍋や和風パスタなどに最高!3年かけて作られるピリッと辛い「かんずり」
最後は都内の百貨店などで見かけるようになってきた辛味調味料「かんずり」(新潟県妙高市)です。
赤いペースト状の調味料は、その見た目から想像できるように赤唐辛子が原料です。塩漬けにした赤唐辛子を、冬場に雪の上でさらし、ユズと麹を加えて長期醗酵させたものです。
自社栽培と妙高市の契約農家が育てた唐辛子で造られており、完成までに3年の歳月がかかっているそうです。ぴりっとした辛さの後、発酵食品特有の甘みも感じます。
私は、鍋の薬味にしたり、和風パスタに入れたりして、使っています!ホームページによると、味噌汁や納豆に入れたり、もずく、エゴ、ところてんの薬味として、おでんのからし代わりにと紹介されています。マヨネーズとませて作る、かんずりマヨネーズもおいしそうです。
色もオレンジがかった赤なので、料理の彩りとしてもきれいです。
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