朝水揚げされた佐渡産南蛮エビが、その日のうちに品川駅にやってきます!
都内で鮮魚店「sakana bacca(サカナバッカ)」を運営するフーディソンとJR東日本の子会社「東日本スタートアップ」による、新幹線を活用した鮮魚輸送の実証実験!上越新幹線による鮮魚輸送は、初めてとなるそうです。
販売日は、6月11日(火)、13日(木)、14日(金)、18日(火)、20日(木)、21日(金)の6日間です。
南蛮エビが品川にやってくるまで
朝、水揚げされた南蛮エビは、船(ジェットフォイル)や新幹線を乗り継いで品川駅まで運ばれます。だいたい午後4時頃に店舗に届けられるそうです。
鮮度落ちが早く、生で出荷することが難しい海産物が都内で購入可能です!
南蛮エビとは
一般的には「甘エビ」と呼ばれていますが、エビの鮮やかな赤が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから新潟では「南蛮エビ」として親しまれています。1年を通して漁獲されています。
透き通るような身は甘みが強く、刺身や寿司種として最高です。頭は味噌汁に使ってもおいしいです。新潟県内の佐渡市、新潟市、糸魚川市で多く水揚げされています。
どうやって購入するのか
前日に「ネットでエキナカ」の特設ページから予約。品川駅の「sakana bacca エキュート品川店」の店頭で受け取ります。予約は受取日前日の9:00~23:30に行います。
内容量は200グラム程度。価格は1,600円になります。
お店の営業時間は、月~土曜日9:00~22:00、日曜祝日9:00~20:30です。
みなさんチャンスです!ぜひ、新潟の南蛮エビを食べてみてください!
ちなみに南蛮エビのほかにも、岩手県宮古市産のウニもバスと新幹線で輸送されやってきます。予約方法などは、南蛮エビと同様です。
サカナバッカについて
サカナバッカは現在、都内4店舗あります。スーパーではなかなか見ないような珍しい魚も扱っているそうです。
魚屋らしからぬおしゃれな店構えが目を引きます。カフェや雑貨店のような店舗は、入りやすさも特徴です。
また、鮮魚のほか、わかめせんべいや熟成いりこ、きびなごけんぴといったユニークで凝ったオリジナル商品も展開しています。
魚について知ってもらい、体験してもらえるお店作りを心がけているそうです!
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