【燕三条のイチオシ】料理上手になった気分!タダフサの包丁を新調する

包丁が切れなくなってきたので、思い切ってタダフサ(新潟県三条市)の三徳包丁を購入しました!予算よりも若干高めでしたが、切れ味に満足。そしてなにより料理上手になったよう気がしています。

使用感や購入方法についてレポートしたいと思います。

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「工場の祭典」でタダフサを訪れた際に購入

10月に開催された「工場の祭典」で、タダフサを見学しました。商品の直販も行っていたので、ここで購入しました。

切れ味には支障ありませんが、ちょっと傷が付いていたりして検品ではねられたものを、安く販売していたんです!

ちなみに私の購入した三徳包丁は、定価9,900円(税込)です。それが、7,920円で購入できました。

私の包丁は口がねのところに、1ミリ程度の穴が少し開いていましたが、ほしいと思っていた商品が2,000円ほど安く買えるほうが魅力的です。

ロゴのはいた紙袋に入れてもらいました

実家でタダフサの包丁を使用していますが、こちらは10年近く経った今でも切れ味抜群。たまに包丁を研いでセルフメンテナンスしています。

ですが、東京の私の家にあるものはスーパーでスタンプを貯めてもらったヘンケルスのものなんです。錆もせず、多少乱暴に扱っても壊れることがなかったので今まで使っていたのですが、最近特に切れ味が悪い。肉が切れない。

ということで、タダフサでお得な包丁を見つけて、心が躍りました。

今までの包丁とは違う高級包丁です。製品とともに入っていた説明書を熟読。さびやすいので、使ったらすぐに洗って念入りに拭いて片付けよう。そう決意しました。

実際使ってみての感想

まずは野菜類、キノコ類を刻んでみます。

特に驚いたのはキャベツです。これまで千切りしても、うまく切れない、細かく切れない。悩んでいました。ところがこの包丁で刻んでみると、気持ちいいくらい細かく刻めました

私のスキル不足だけが原因ではなかったんですね!

同じようにタマネギもかなり気持ちよくスライスできます。

次に鶏肉や牛肉を切ってみました。

これまで、なかなか切れず、肉の上を包丁が行ったり来たり。そんなことがしばしばありました。

が、新しい包丁はあっけないくらいスッと切れました。まさにストレスのない切れ味!

アフターケアもバッチリ

包丁とともに「包丁問診票」も同封されていました。これは自分で研げない場合、タダフサで研ぎ直し(有料)をしてもらう際に記入するものです。

自分の名前や住所のほかに、刃欠け、刃の先端が折れてしまったりした場合の形直し、柄の交換など、自分が修理してほしい箇所にチェックを入れます。

そのほかにも、取り扱い説明書には、お手入れ方法や保管方法、包丁の上手な使い方、自分で研ぐ場合のコツなどが書かれています。

イラスト入りで分かりやすいです。

大事に長く使ってほしいという作り手の思いが伝わってくるような素敵な説明書でした。

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