【新潟観光】新潟土産も買えるオシャレ食料品店「ナチュレ片山」に大満足 2020年訪問

行きたいと思いつつこれまで訪問できていなかった食料品店「ナチュレ片山」(新潟市東区卸新町3-16-31)に2020年1月、初めて行ってきました!

万代や古町から離れているということもあり、何かのついでというよりは「行くぞ!」と決意しないと行けませんが、想像以上によかった。ちなみに新潟駅南口から車で約10分程度です。

今回は店内の様子や、気に入った点などについて紹介したいと思います。

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ナチュレ片山とは

ナチュレ片山は、酒類・飲料・食材や業務用品などを取り扱う片山商事が運営する店舗です。酒類専門店の「セルフ片山」(新潟県内に3店舗)も同社が展開しています。

2017年11月にオープンしたナチュレ片山は、健康と環境を重視した品揃え。世界中から最高のモノを集めているそうです。1階が食と酒の物販、2階がレストランや家具や照明などを取り扱う店舗などが入っています。

印象としてはカルディのような感じですが、新潟の企業だけあって新潟県内の素材にこだわった商品も幅広く取り扱っているのがポイントです。

首都圏の新潟フェアでは見ないような最新の新潟企業の商品や、小さな企業の商品が盛りだくさんです。見応えがあります。

私自身も知らない商品がたくさんあって、気づいたら店内を30分ほど歩き回っていました。食べることが好きな人、新潟の美味しい商品を探したい人、新潟土産を何にしようか迷っている人、そんな人にお勧めです。

初めて訪れた私が購入した3品

今回、私が購入したのは、「まつえんどん」(新潟県南魚沼市)の玄米ベーグル、「寿々瀧」(新潟県長岡市)の越路バーニャカウダ、かんずり 和風激辛ソース雷「青」です。

まつえんどんの玄米ベーグルを実食

初めて購入した玄米ベーグルを早速食べてみました。

美味しい!そして不思議な感覚です。

普通のベーグルとは明らかに味が違います。ナチュレ片山では、冷凍した状態で販売していたので、オーブンで温めて食べました。外側は焼きおにぎりのような香ばしさ、中のふわふわ感はパンなのですが、味は米。これまで食べたことのないベーグルです。

もともとはお米なので、明太子や納豆、きんぴらなんかを挟んでも美味しそう。あまりに美味しかったので、私はそのままの状態で1個食べてしました。

メーカーのホームページを見てみると、自家栽培米を自社で加工したものだそうです。玄米ごはんのうまみや甘みを感じてもらえるように作っているとか。

越路バーニャカウダ

バーニャカウダは、店内を歩いていてPOPに惹かれて購入しました。長岡市の寿々瀧が運営するレストランなどで好評なバーニャカウダソースを商品化したモノだそうです。
日本テレビの「満天 青空レストラン」でも紹介されたことのある一品だとか。

酒粕をたい肥にして育てられた長岡市越路地区のニンニクを使って作られています。野菜に付けるだけでなく、ピザやパスタのソース、ごはんと和えてリゾット風にするのもおすすめしています。

酒粕ニンニクは、味が濃く、うまみが強いのが特徴です。

この企業は、これ以外にも新潟の食材にこだわった商品を手がけており、試してみたくなりました。

かんずり激辛ソース「青」

そして、新潟県民にとってはおなじみの辛味調味料「かんずり」を使った激辛ソース。私は以前にも購入したことがあります。今の時期、鍋物のアクセントに使うのがおすすめ。「青」ソースは、「赤」に比べると辛さがマイルドなんだとか。

まだまだ試してみたい商品がたくさんありましたが、とりあえずはこの3品にとどめておきました。

そのほか、美味しそうな冷凍食品も見応え十分。自社の「KATAYAMA」ブランドのハム、ソーセージなどもありました。

お酒好きにはたまらないアルコール類の品揃え

今回は購入しませんでしたが、日本酒やワイン、ウイスキーなどのアルコール類もかなりの品揃えです。ビールもインポート物から、新潟や日本のクラフトビールまで多数揃っています。

ナチュレ片山の基本情報

住所:新潟市東区卸新町3−16−31

営業時間:午前10時−午後7時

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